2008-01-01から1年間の記事一覧

坪んち、沈没

坪というのは私の友人でありますが、彼の家が沈没するという不幸な回文。

大阪弁の哲学

すっごい下らないことだが。 以前勉強会で、どんなに深遠で難解な本のタイトルでも英語にすると簡単に見えるという話になったことがある。実際にデリダの『エクチュールと差異』はWriting and Differenceだったりする。というわけで、何でも大阪弁に翻訳して…

悪寒顔

なんちゅうかそういう顔をさす回文。

チベット問題についてちょっと調べた

今回の騒動に関して、中国政府のデモ・暴動への対処の仕方、メディアへの情報の開示の態度は非難に値するが、チベットの独立・自治に関しては話は結構込み入っているようだ。 周知のとおり、チベット亡命政府はダライ・ラマ14世を指導者としてチベットの安定…

無い尊いな

何だか深遠な感じの回文。無いことは尊いのか。

適当に読んだ本

硬軟あるけど、とりあえずメモっとく。 行為と合理性 (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3)ジョン R.サール 塩野 直之 現在、存命中の大哲学者サールの訳書の新刊。基本的には意思決定とそ…

世界最古のツンデレはアタランテ

すげえどうでもいいことですがhttp://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20080313#1205413831の件について(本題とは関係ないが)。 元祖というか、史上存在を確認できる(?)最古のツンデレはアタランテ。アルゴウナタイの話ってギリシア神話の中ではあまり有名な…

Nice boat.と問うボス「否」

よく意味が分からないですが、音読したら回文です。 Nice boat.という言葉のすばらしさは文脈抜きにしてもあって、なんとも良い響きであります。ナイスボート。スマートな語感。バンド名にしたいぐらいです。ジャンルは?もちろんハードコア!(いろんな意味…

最近の乱読

実家に帰ってきて、いろいろとバタバタとしているから、論文をじっくり読む機会がなく、そのかわり適当にある本を読み散らしている。 父の本棚にはとりあえず売れている新書の類はほとんどあるから、とりあえず読む本に困ることはない。とは言いつつも、ハズ…

権現言語

なんかものすごい感じの回文。まあ権現ってのは確かに記号論的な概念ですよね。

Questions and answers, honesty, lies. Yes, no, you can't, but you can if you just try

ウェブで絶賛(?)のこの本を読んだよ。しかし新書700円って高くないか。1日以内で読める本に500円以上払う気にならんのですよ、最近は。 自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)速水 健朗 正直言わせてもらせるえると、前のタイアップのほうがよかっ…

滅入る丸い目

特に意味がない回文。

研究生活カイゼン!プロジェクト第2回++Store:ファイル名とフォルダ名

ストアするときに心がけるべきとして、ストアされる情報は参照可能性があるものが望ましい。そのために、ファイル名とフォルダ名に関する統一的な指針があるべきだ。以下に、自分が今後従っていくガイドラインを示す。 ファイル名:「提出年月日」「タイトル…

我慢やヤンマガ

ヤンマガを買うことを我慢する回文。なんか昔作ったことある気もする。

音楽のある生活@自転車

なんでも自転車でイヤフォン、ヘッドフォンをつけて音楽を聞くことに対する向かい風があるのわけだが、普通に考えてカーステの音量制限とか無いにも関わらず、自転車だけ取り締まるとはちょっと納得がいかない話である。そりゃたしかにカナル式のイヤフォン…

着替えを描き

なんだかエッチな回文です。

「ゆるふわ愛され現代哲学」

「現代的な英米哲学で、男を誘惑する10の方法を大特集」 授業の席で、論理実証主義に乗せた手をそのままゆっくりとクワインの「経験主義の2つのドグマ」のほうに持っていっちゃえ! 翻訳の不確定性を口にくわえてさりげなく頭から落としちゃえ!男の子が「グ…

研究生活カイゼン!プロジェクト第2回+Store外伝:外山滋比古の教え

id:tanakaxより借りた以下を読了 思考の整理学 (ちくま文庫)外山 滋比古 なんというか元祖ライフハックである。1986年に今のIT化に対応できるような知的生産のTIPSを巧みな文章によって書いたエッセイである。まあ内容は取り立てて新鮮でもないし、中には実…

相対性理論ロリ異性多嘘

最近、やっぱ物理学やべーって思ってるんですが、回文にしてもヤバいですね。多嘘ってのは量子論の多宇宙解釈における嘘ということで(わけわからんですが)。

研究生活カイゼン!プロジェクト第2回-Store概論

さて前回続けてSearchのことはまとめたので、今回はStoreについて考えた。(全体の概論についてはhttp://d.hatena.ne.jp/shinimai/20071217/p1を参照)。 Storeとは何かというと、前回扱ったSearchの後にくる作業であり、集めた資料をいかに貯蔵して管理する…

食べたスパム、パスタ下手

なんか分からないけど回文。

わたしいまめまいしたわ―現代美術にみる自己と他者@国立近代美術館

休日ということもあって恋人とデートとして行ってきた。 http://www.momat.go.jp/Honkan/Self_Other/index.html 内容は結構良かったんだけど、最近多いこういうテーマ展ってのはどうもキュレイターが無理しているとしか思えんのよね。なんというか無理やり自…

金と芸術の愛憎関係

貧乏するにも程がある 芸術とお金の“不幸"な関係 (光文社新書)長山 靖生 三浦展の『下流社会』はその内容の是非をともあれ、ここ最近の社会問題の方向性を与える意味で絶大の影響力を持ったが、本書はその「下流」チェック項目にある「自分らしさ」という項…

わたし・・・したわ

回文道の初心者がまず習うべき構文はこの「わたし…したわ」構文である。これは任意の回文を中に埋め込むことで、女性の不確かな所存を表す便利なものである。

音楽の哲学The Philosophy of Music(前半)@Stanford Encyclopedia of Philosophy

タスクと課された授業での発表などが一段落ついたので、おなじみのスタンフォード哲学百科事典http://plato.stanford.edu/の音楽の哲学The Philosophy of Musicの項目の前半を今回まとめておく。音楽の哲学という言葉はまだ日本において一般的ではないが、近…

中世スコラ哲学にちょっと入門

とはいっても趣味で読むレベル。たまたま生協でぶらついて見つけたこの本を読了。 普遍論争 近代の源流としての山内 志朗 哲学書房から出された本の平凡社ライブラリーへの収録。加筆があり、さらに付録として中世哲学人名辞典というのがついていてコレがか…

かしまし増しか

かしましさが増しているという回文。しかしながら、「かしまし」という概念を私は知らない。

現代哲学の最前線

友人から借りた以下の本をとっくに読了していたが、何も書いていなかったのでメモ程度書いとく。 哲学者は何を考えているのか (現代哲学への招待Basics)ジュリアン バジーニ ジェレミー スタンルーム Julian Baggini えーと、何にしろ非常に啓発的で刺激的な…

新年会と称して羊肉を喰らい、カラオケをした

2月に新年会は無いだろうとは思いつつも、1月は忙しかったので、バンドの仲間とかと巣鴨のモンゴル料理屋のシリンゴルで呑んだ。http://www.ousaru.com/eth/eth_siri.html 10人と大人数だったのでゲル(モンゴルのテント)っぽい奥の席に通されて、3000円の…

雪つもる、春持つ気湯

まるで北陸にいるかのようなくらいに雪が積もったですね。雪がつもり、春が気湯(?)を持つという、何だか良く分からない回文。