恋人と一緒に芸大の映画学科の修了生作品を見てきた。 二作立て続けであったが、どちらもなかなかよく出来ていた。 だが作風としてはデヴィッド・リンチのような編集によって虚構/現実を曖昧にさせるという点で同じ感じがした。そういうのキライではないのだ…

デートで鎌倉にいったりした。ものすごく人が多かったけど、やっぱり楽しかった。おいしいものも食べられたし、すてきな店にもいった。お土産はあまりかえなかったけど。 あとは以前書いたイベントとかに出た。ソロははっきりいって自身がなかったけど、なん…

このカテゴリを作ったもの、やはり映画はそれほど見てない。なんでだろ。音楽に関してこれほど貪欲になれるのに、なんで映画に貪欲になれない自分がよくわからない。なんでなんだろう。

発表ラッシュもなんとかこなして、イロンナイベントゴトにいってきた。 まず金曜に齋藤芽生さんの展示のオープンニングにエスコートして借り出された。実際にはタダ飯を食らう人だったけど。でも斉藤さんの新作はやはり面白かった。ペットボトルやトロフィー…

ブロークンフラワーズジム・ジャームッシュ ビル・マーレイ ジェフリー・ライト ジム・ジャームッシュの最新作。はっきりいって駄作。失敗だと思う。 なによりも主人公の主体性のなさがひどいし、振り回されるキャラならもっと徹底的にやってほしい。なんの…

非ネット環境ってこともあってＤＶＤ借りてみてんだけど最近見た。 マルホランド・ドライブデイヴィッド・リンチ ナオミ・ワッツ ローラ・エレナ・ハリング ロスト・ハイウェイデイヴィッド・リンチ バリ・ギフォード ビル・プルマン なんというか今まで見な…

ウディ・アレンの映画は毎回、微妙な邦題。原題はanything elseで、まあいつものウディの人生哲学だとは思う。 Anything Else (Full Slip) 年とったのが大きいのか、ウディ自身は一歩引いて、主演のジェイソン・ビッグスとクリスティーナ・リッチを中心とし…

チャンスピーター・セラーズ ハル・アシュビー シャーリー・マクレーン を見た。特に知識は無かったけど、ピーター・セラーズにシャーリー・マクレーンと役者が良いので見たが、かなり不思議な映画だった。 知的障害者と思われるチャンス（セラーズ）という…

ユーロスペースが移転した跡地にできた映画館である。アニメイトの上！ http://www.nowonmedia.com/AFFF/ 今はホテル・ルワンダとともにレイト・ショーだけ黒人音楽に関する映画をやっている。 「The Mothership Connection」はその名の通りジョージ・クリン…

もう少しで終わるので急いで見てきた。マシュー・バーニーの映画？というか作品は見逃すといつ見れるかわからんので。 拘束のドローイング9 サウンドトラックビョーク 上はサントラ。バーニーは意識的だと思うが、自らの作品を商品とすることを制限している…

Aeon Flux [Original Motion Picture Soundtrack]Graeme Revell Hollywood Studio Symphony 上はサントラだが。 たまたま某編集室いくと試写会の券が余ってるとで行った。シャーリーズ・セロンを美しさだけを期待して。 期待通りであった…なんというか非常に…

ワジマ兄さんがお勧めしていたのと、マイク・モラスキーのジャズ本*1を読んで気になって見たやつ。 ジャズ大名古谷一行 財津一郎 神崎愛 なんともナイスなジャケであるが話もこんな雰囲気。 筒井康孝の同名小説を原作とした、疑史としてのジャズの起源。南北…

ふたりの5つの分かれ路フランソワ・オゾン監督のある夫婦の離婚を五つのエピソードを遡ることで描いた映画。 初見の感想はあまり芳しくないものであった。断片的なエピソードから離婚の原因などを推理しようとは思ったものも、渡された手がかりが余りにも少…

イン・ハー・シューズ 女子向き映画としてプロモーションしてただけにやっぱ女の人がいっぱいだった。しかも日曜で激込みで立ち見まで出てたよ。 お話はダメな妹と良く出来る姉の姉妹の自分探しみたいな映画。小説が原作だけにちょっと切り詰めた感じがして…

晴れてギンレイホールのグループ会員（一年間見放題！）に参加したので見てきた。 メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)オダギリジョー 犬童一心 柴咲コウ ゲイの老人ホームを作った父と、その父に母とともに捨てられた娘との間のセクシャリティと家族…

投入鍋、いや豆乳鍋をいただいてほろ酔い加減で快適なリビングでDVDを鑑賞させていただいたのでその感想など。今年は読んだ本とか、CDとかDVDとか可能な限り、せめて何なのかだけでもがんばってブログに書き留めることにします。 ガタカイーサン・ホーク ア…