イン・ハー・シューズ@ギンレイホール

イン・ハー・シューズ
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女子向き映画としてプロモーションしてただけにやっぱ女の人がいっぱいだった。しかも日曜で激込みで立ち見まで出てたよ。
お話はダメな妹と良く出来る姉の姉妹の自分探しみたいな映画。小説が原作だけにちょっと切り詰めた感じがして物足りない感じがしたが普通に見るならまあ良い映画。姉の婚約者の役の描き方がちょっと面白かった。グルメなエリート弁護士なんだが、キメのデートでジャマイカソウルフード店を使い、その後バスケット・ボール観戦、黒人ともバスケ談義できるようなただのスクエアなエリートじゃなくて、乗ってるクルマはプリウス!これだけ言えばなんだか下方向への卓越化してる嫌なスノッブみたいけど、最後の最後で彼自身がジャマイカかどっかのエスニック・グループにルーツを持つ事が結婚式のシーンで明らかになる。まあ単にレゲエをエンディングに使いたかっただけの演出かもしれないが。
映画のあと神楽坂で本場のガレットを食べれるル・ブルターニュhttp://www.le-bretagne.com/j/top.html)にいってきた。それにしても日曜の昼の神楽坂は本当にフランス人だらけだった。家族全員で自転車とかフランスパンをカバンからはみ出したオッちゃんも自転車とか、フランス人は自転車がすきなんだ。