とは言え当面は卒論が問題で

なんかはまってるぞ。ってかんじです。70年代のことをやり始めたらどんどんいろんな問題が出てきてとても今年中にかける気がしない。
篠原さんが言う吉本隆明のロックジャーナリズムへの影響って具体的にどの程度なのだろうか?とか
初期ROが持つ同人誌的な特徴はオタク文化の源じゃないか?とか*1
ぴあの主体性とROの主体性の関りとか、そもそも妄想系と情報系は「終わりなき日常」におけるサブカルチャーにとって紙一重でセットなんじゃないか?とか
手におえないって感じ。

宮台の「サブカルチャー神話解体」とか、吉本に関する文献とか調べなあかんかー
もはや手に負えないって感じ
id:Hoshinoユリイカ吉本隆明特集、軽く見させてくんない?バムにでも置いといたら助かる。

うーむどうやらロックの批評の問題って大きな話でいうと若者サブカルチャー批評の問題なんだなーって改めて確認。なんにしろ文芸批評をそのモデルとしておいてるんだと思うんだが、映画とかはどうなんだろう。
まあ手に負えないのですが・・・

*1:やおい的要素はかなり初期から見られるようだ