最近買ったのとか
一ヶ月くらいのスパンだが。
New Day Rising
Husker Du
なんというか綺麗なモーターヘッド(笑)といえばわかりやすいサウンド。人によってはこれをベストと呼ぶフシもあるが、個人的には迷う。この独特に爽やかなギターサウンドはシュガーにつながる音ではあるが、もっとハードコアっぽいのが好みの人も多いと思う。でもまあ名盤であることは確か。有名すぎて特別になにも言えない。今回、中古で発掘したから即買ですね。SSTは基本買いですから。
Scream Dracula Scream
Rocket From The Crypt
これも名盤。というか俺、中年のロックオヤジになってるおそれあり。まあでもこの辺が中古にあったら買っちゃうよね普通。RFTCはオルタナ/ハードコアにとってのロックンロールとは何かを考えるための重要なバンドだ。西海岸では彼ら、東海岸ではジョンスペンサーだな。この辺のロックンロール傾向が強いオルタナ系バンドは日本人にはかなり受け入れられやすいんだけど、彼らとかかなりの方向転換をしたから、向こうのファンにはどう思われていたのだろうか。
Flight of the Wounded
Locust
変態バッタ。ロカストはロカストだなっていう感想を抱き、気がつくとアルバム一枚終わっていたって感じになる(笑)。密度が濃い分、短いのはファストコアやグラインドでは当然なんだけど、鑑賞の方法としてアルバム一枚聞くという態度はどうなのだろうかと最近思っている。なんかこういう音楽はイライラしたときに、一発キメルみたいな、レッドブル感覚かもしれない。実際に、よく研究室でナパームデスとかブルータルトルースとかyoutubeで探して聴いているけど、まあ周りに迷惑ですよね(笑)。
ジャケ写はここからお借りしました。http://kyokutou-outbreak.net/ktob2/
東方ロックアレンジ系同人音楽のコンピ第二弾。しかも二枚組。しかし二枚になった結果、クオリティが薄まった感じが否めない。もっとセレクトというか磨いた一枚を聞きたい。まあこの辺、同人音楽的なシガラミがあるのかもしれない。やはり目当ては鉄腕トカゲ探知機。ほかにもポストロック系でよさげなバンドがあるのでそのうちチェックしてご紹介したい。
しかし見事に中古でUSインディーを買いあさり、同時代の音楽は同人音楽というなんというか恥ずかしいことになっている(笑)。もちろんCD以外で音楽は聴いているのだが、買うとなると思い入れが強いノスタルジックなものか、今買っておかなきゃなくなりそうなものになっちゃうんだよな。