USインディー熱

バストロ再発とともにオレの中でUSインディーへの熱が高まっております。ってことでこの二枚をウニオンで中古で購入。

フリップ・ユア・ウィグ

フリップ・ユア・ウィグ

フーリッシュ

フーリッシュ

どちらも再発の日本盤。ハスカー・ドゥ*1はセカンドなんだが、アルバムごとで結構雰囲気が違うですな。これは爽やかなギターとなじみやすいメロディーのロックで、ぜんぜんハードコアではないし、むしろ二ール・ヤングっぽい。その後のボブのバンド、シュガーの音にも近い感じである。「SST的な変態性」ってのは肯定的に見れば、ブラッグ・フラッグのようなバンドとともに、こんなハスカー・ドゥとかもっと渋いミート・パペッツのようなバンドが雑多に在籍してたからなんでしょうか。
続いてスーパー・チャンクの4th。結構穏やかなところもあって非常によい。自分にぴったしなんで、特になんとも表現できないが。自らのレーベル、マージから出した初めてのアルバムってことでそれなりに評価が高いとこ。一度も彼らのライブ見たこと無いのでいつかみたいな。

*1:デュウ?ってかこの手の表記はいつも悩む。ネイティブに聴いてみたいっていてってもドイツ語の発音でアメリカ人も読んでるのかどうかもわからん。