暇だから

久しぶりにこのカテゴリーで書いてみる。
千駄木不忍通り周辺ラーメンベストテンを勝手にやってみる。
1はしご 
谷中銀座にある銀座が本店の坦々麺専門店。昔は800円の値段のわりにという物足りなさを感じていたが、中辛でたのむようになるとハマッた。なのでデフォルトだと辛さが足りない。醤油ベースの上品な坦々麺である。隠し味の柚子がポイントである。ご飯はサービス。
2不二子軒
夜8時からしか開かない。正統派なとんこつ醤油でちぢれ麺、裸ランプでラジオがBGMといった店の雰囲気でとても懐かしい気分にさせてくれる。従業員のオバチャンと職人っぽい目付きのお兄さんも味がある。ツッコミどころ満載の店内の表示も必見である。いわく「スマイルはセルフサービスで」
3神無備
かなりの有名店。異常なこだわりが込められた店名のラーメン「神無備そば」はNW
氏いわく「現代音楽」。驚きのさっぱりスープにシンプルな具の塩ラーメンで、ラーメンでも食おうかと気軽に入るとだまされた気分になる。カジュアルに食べるには普通の塩ラーメンか醤油ラーメンをおすすめ、安いし。しかし、この店の大本命は杏仁豆腐であることは間違いない。それだけでも食べる価値はある。
4和み
比較的に新しい、本駒込に近い不忍通り沿いの店。店にはとんこつと書いてあるが、実際にはとんこつ醤油なので注意。酸味があるつけ麺がオススメ。なぜか店員の女の子がかわいいことが多い。顔セレしてるのか。
5ごんろく
つけ麺専門店。新しく今っぽい店内である。海鮮系の醤油味の太麺だが、甘いのが苦手なのでいつも辛い方しかたのまない。麺が大盛りでもなんでも値段が一緒なのはつけ麺屋では良くあることで、大盛りの量は半端ない。二人で分け合っても十分なくらい。
6博多ラーメン屋台
かなり普通の博多ラーメン。博多ラーメンの激烈に旨いものを食べたことないので、俺にとってはこれが標準で平均点くらいだと思う。安いセットメニューが魅力である。どんぶりものとセットで650円だったり、炭水化物ばかり取りたいときはおすすめ。
7毛家麺店
毛沢東の顔がドーンとあるお店。坦々麺が名物となっているが、値段が880円と高いわりにイマイチ。辛い中華の坦々麺というより、なんだが東南アジアのエスニックフーズみたいな坦々麺である。山椒の実が効いて辛そうだが、ココナッツミルクが入ってると思われ、あんまり辛くないし、パクチーとかのってるし。しかし、この店は本店は中華料理屋とあって、チャーハンや餃子が旨い。一番のオススメはラーチャーハンという辛いチャーハン。おれはもうこれしか頼まなくなった。
8えぞ菊 動坂店
超有名店の支店。味噌ラーメンの具の量は魅力であるし、実は餃子やなんかもおいしいかったりする。深夜遅くまでやってて嬉しいが、あんまり味噌ラーメンが食べたい気分の時が少ないからあまりいかない。
9ごっぴん
急に家の近くにできたつけ麺屋。なんかほとんど、味も麺の量のシステムもほとんどごんろくと一緒である。野菜炒めとかがあるのが違うだけで、ごんろくに行くのが面倒くさいといった理由以外では行くことはまずない。
10大島ラーメン
10位まで書くとなるとこれも入れるほかない。団子坂の下に昔からあったが、なんと道灌山にもでっかい店を立てた。まあせっかくだからっといって今まで食わず嫌いでいたのを反省し、食べてみたが意外とおいしかった。あの変なコピーとコック帽の写真で絶対損してると思われる。店内にも社長の家族の人々の写真が広告に使われていたり、宣伝の仕方を変えたほうがいいんじゃないか。