論文作法

ユリイカの今月号。
立ち読みと友人から借りて、二三のものを目を通した。
増田さんのはポピュラー音楽学(というかロックを学問として語ること)の悲哀が感じられ、切ない気持ちになりやした。
ロック論の需要がほとんどないことを強調していた気がしますが、それではなぜロック論を書きたがる学生がいるのかと言うのが謎です。まあ自分もその一人であることは間違いないのですが、そもそもロック論がやりたくてと言うよりも大枠での音楽文化に興味があって身近なものとしてロックがあった気がするのですが、それもなんか言いわけっぽいか。
なんでおれは音楽を普通に楽しむだけにとどまらずにこんなことに興味をもったのか。