買ったもの

きのう書いたとおり、ライコの試聴で気に入ったので購入。レーベルはライコじゃないが。二つのアルバムを一つにまとめたCD版である。
パワーポップの元祖と言われてるそうだが、聴いてみると70年代ハードロックとスワンプが混ざってギターポップみたくなったもの?確かにREMとかに影響を及ぼしてるのは良くわかった。でもやっぱりおれは『SEPTEMBER GURLS』のようなギャラクシー500ぽい曲が好きだな。

  • TWINEMEN

タイトルはなし。これもきのう書いた通り、モーフィンの遺された二人のバンド。もちろんモーフィンの幻想を描けるようなものではあるが、ここはデイナとビリーの試みを積極的に評価したい。基本はサックス、ベースだがギターやピアノが入りより大人っぽい音楽に進化している。ボーカルはローリー・サージェントという女性であるので新たなファンが増えそうである。アメリカでは結構うれるんじゃないかな。でもモーフィンにあったガレージパンクっぽさがないのはやはりちょっと寂しかった。モーフィンは大人っぽさもあったが、それと同時にエネルギッシュな若さがとても魅力であった。