「レット・イット・ビー・ネイキッド」問題

とりあえずテキトウに集めたリンクです。
http://www.yamagiwasoft.com/cdimg/you/beatles/thebeatles.htm
http://www.musiker21.com/let_it_be_naked.html
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20030918_20.htm
http://user.review.towerrecords.co.jp/cgi/list.cgi?jan_cd=4988006815469&mem_no=&page=1
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1023letitbe.html
どうやら音楽としての良し悪しというよりもCCCDが議論の中心のようだ。
でも、タワレコレビューは待ってましたと言わんばかりのオリジナル論争しているではないか!予想通りだが、やはりこの問題もCCCDとどこかでからんでるようで。
つまり、CCCDはいろんな問題があるんだが、何しろ音質サイテーなので、せっかくの「本当」のビートルズのアルバムが台無しになってるYO!東芝EMIはサイヤク。ってことか。
今読んでるフリスの本、二章にもでてくる「ハイ・フィデリティ」に対する信仰が、CCCDへの批判と結びついてるのがおもしろい。

しかし、最近ほとんど借りるだけで知らないのだが、CCCDってそんなに音質悪いって根拠あるのかわからない。MD並だとか、そもそもMDは音質悪いのか?

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-031114-0022.html
どうやらかなり売れてるみたい。
おそらくここからビートルズに入る人もいると思うのだが、その人たちが大人になるにつれて「オリジナリティ」概念が変容していく可能性はなくはない。まあ、といってもビートルズがポピュラー音楽全体に影響を与える度合は相対的に減ってきていると思うんで、その「オリジナリティ」概念が広く流通するとは思わないが。