某所で交換のブツについて

各位。俺がバラまいた本物のアレはマジでピュアピュアなやつだから、最新の注意を払って聞いてくれ。こっちも必死こいて調合したんだから、せめて一回は通しで使ってくれよな。成分表ないと不安というイルなやつが多いんでいちおうここで成分表を書いとくんで、チェックしたいやつはチェックしてくれ。さらにディグる可能性を持たせるマジックな調合だから。

JAZZ in the Loud Room (ed.shinimai 2009/1/20)

  1. Suction Prints (Fast 'N' Bulbous)
  2. Black Rock (James Blood Ulmer)
  3. Curtis (Medeski, Martin & Wood)
  4. Paranoid Android (Brad Mehldau)
  5. Talk About(Jim Black)
  6. Pachuco Cadaver (Fast 'N' Bulbous)
  7. Nuclear War (Sun Ra)
  8. Top Floor, Bottom Buzzer (Morphine)
  9. End Of The World Party (Medeski, Martin & Wood)
  10. Like It or Not (John Scofield)

基本的にiTuneのジャズフォルダにあったロック的なものをセレクト。まあでものっけからジャズ?ってカンジの曲で始まる(笑)。名前を見てピンとくるやつは、このモトネタすぐわかるよね。ウルマーはまるでジミヘンみたいから。というか普通に歌いだすところあたりがジャズとしては珍しい。ボーカルはジャズ界ではちょっと軽視されているからね。で次はメデスキ。まるでギターのようなオルガン?ジャズを聞かしてくれる。メルドーのコレは90年代ロック世代にとってマストでしょうよ。次のジム・ブラックはこんなかでは一番マイナーだと思う。一体どのへんの人がこの音楽を聞いているのかわからないけど、ソニックユースに影響受けました、でもジャズですってのは、むしろ若いロック世代が聞くべき音楽かもしれない。ヌークリアーワーは定番だな。俺はヨラテンゴがライブでカヴァーしているのを聞いて初めて知ったと思う。で次は例外だけど、ジャズフォルダではないです(笑)。モーフィンをもっと評価してほしいってだけです。しかし、この曲のベースの音はかなりいいよ。でまた、メデスキ。そしてジョンスコ。といかこのジョンスコのアルバムはメデスキが参加していると考えると、メデスキさんに非常に頼った一枚でした。