忘年会&クリスマス会

恋人の誕生日が終わって一段落したけど、忘年会x2、クリスマス会x2でかなり酒とか飲んだ。もうちょっと自重しろ。あとはもう実家に帰ることを最優先しなければ。
何はともあれ手料理っていいねって思った。あとM-1をTVで見て、TVってやはりそれなりおもろいとは思うけど、やっぱ「年末ツマンネ」ってなるから、そういう時は家族とか友達とかとカードゲームとかやればいいと思う。今年行ったクリスマス会では俺とおんなじ極度のゲーム狂い(ビデオゲーム以外)がいたので、カードゲームを堪能した。
具体的にやったゲームは以下の二つ。
ハゲタカの餌食
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これはドイツ製のかわいい絵柄のゲームで、ルールは超シンプル。配られた1から15までのカードで、場に晒された得点カードを奪い合うというもの。15が最強なんだけど、同じ数字がかぶったら次点のカードが勝つ(例えば4人で15、15、13、1と出された13を出した人が勝つ)ので、単純に勝ちたいときに強いカードを出してはいけない。相手の出方によってはわざと低いカードを出して、得点をあきらめる必要がある。この辺はトランプとかで多いトリックテイキング(順に一枚づつカードを出して一回ごとに勝敗を決する)系のゲームとは一味違った雰囲気があって面白い。場に出された得点カードに対する格付けをみんなで行っているような株式的感覚に満ちたゲームであった。
頭のよくなるゲームアルゴ
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次にやった「頭がよくなる」ゲームは何でも算数オリンピックとかピーター・フランクルとかが監修しているらしい代物で、論理的能力(とは言っても場合分けと記憶に能力くらいですが)が養われるものらしい。確かに感覚としては、有名な推理カードゲーム「クルー」なんかと似ている。具体的には配られた自札を見ながら、伏せられた相手のカードを宣言して当てるというゲームだ。一人一人に与えられる情報量は(自分が持っているカード)+(他の人のカードの数字の相対的順列と色)+(場に晒されたカード)+(宣言をするときに自分が引くカード)と多く、カードの種類も1種ずつなため、情報を確実に把握できれば高度な戦いが可能となるが、酒を飲んだ頭でやると単なる勘勝負になってしまう(笑)。もっと練習したら出来るかもしれんが、手錬いきなり初心者相手にするとフルボッコであろうからパーティーゲームとしては少々難があるかもしれぬ。それでも勘であたるところがこのゲームの怖いところだ。
というわけで、TVがつまらなかったらカードゲームでもするのをお勧めする。友達がいないとソリテアーだけど…。いやカードゲームするぞっていって友達を誘えばいいじゃないか!
ちなみにトランプ(プレイングカード)で一番お勧めのゲームはツーテンジャック。ルールはややこしいけど、トリックテイキング系では圧倒的な面白さ。ダブルマイナスという派生ゲームもあるので一度覚えたらかなりはまり込める。