近所の探索

なんというかもう夏休み気分で先週末も散歩やなんかで時間を使ってしまった。
駒込から続く霜降商店街はそのまま染井銀座へと流れ込み、全体として適度におちついた下町の風景を作っている。駒込から入っていくと丁度、西の方向へ進むため夕暮れ時の風情はまた格別。そして今回はそんな霜降から染井銀座への道の本当に採集地点にあるお店。日本酒を店内で飲める酒屋さんの荒とよである。
メニューは超シンプル。店内の日本酒をコップ一杯６００円で飲めるほか、つまみは野沢菜、クリームチーズの酒盗和え、豆酩（豆腐のもろみ漬け）だけである。そのほかの食べ物は自由に持ち込んで良い（持ち込み料３００円）、店のトイメンにお魚屋さんがあるからそこでお刺身を持って貰って持ち込んで良いし、途中の焼き鳥をテイクアウトして持ち込んでも良い。もちろん、自前の料理をタッパーで持ってきても良い。なんというかこれが本当の「新しいタイプの居酒屋」ってもんだろう。
おつまみの調達に関しては、なんとはてなダイアリー（http://d.hatena.ne.jp/aratoyo/）で書いてある！
今回飲んだのは志太泉と七田。どちらもほどよく辛口でさっぱりとしたつまみに良く合うお酒であった。店内もキレイで、非常に落ち着いた雰囲気でじっくりと日本酒を楽しめる。

次に夜小腹が空いたので行ったのは、飛鳥山公園近くのテールラーメンというマニアックなお店。味はかなりさっぱり、というか油が入っていないそうである。饒舌な店主の人柄もあって、一部では非常に有名な店のようだ。