最近の聴取

中古屋で購入したものら。
Safety Second, Body Last
The Locust
B0007SL31K

サンディエゴの変体バンド。なぜかファストコアに分類されたりしてる。変拍子で絶叫かつわけのわからん電子音、誰が聞くのかって音楽を聴いている自分がいる。べつにうれしくはなかった・・・

The Argument
Fugazi
B00005QHZK

フガジの最高傑作とも言われるアーギュメント。俺的にはまだエンド・ヒッツのほうが好みかも。でもまだ聞き込んでないところがあるからわからん。初期のシンプルなとこからはるばる来たなって感じがする。

アクロバティック・テナメント
アット・ザ・ドライヴイン
B0009H9YME

エモ・コアと呼ばれることになるジャンルをUSで打ち立てた今では伝説のバンド。これ何枚目かわからんけど、マーズ・ヴォルタから聞いた俺には意外なほど音がシンプルっていうか、このアルバムは全曲にわたってほとんどギターがクリーントーン。sisterのころのソニック・ユースみたいな音であるが、ブレイクの展開やリードのギターのカラミあたりがエモと呼ばれる要素であろう。だがやっぱこのバンドの真の魅力は3人が取るヴォーカルのテンションと複雑さであろう。この手のバンドには珍しく楽器を弾かないヴォーカルが前面に渡ってハイトーンではき捨てるマシンガンのようなメインヴォーカルをとり、ギターの二人がコーラスとレスポンスを入れるカラミは圧巻だ。ライブみたかったよなー。