Musical Baton

とうとう俺とこにもid:nagataくんから回ってきた。最近音楽あんま聴いてないすけど、これを機会にリハビリします。

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

8.8GB。最近めんどくさくてインポートしてない。共同生活するようになっていいオーディオをみんなで使えるようになったのでもっぱらそれでCDをまわしてます。PCは一人で聞くときだけ使う。毎日、あーだこーだいいながら三人でプレイヤーのトリっ子してます。

  • Song playing right now (今聞いている曲)

今、というわけではないですが、最近PCで聞いてるのはたろささんから教えてもらったこれ
The Sexual Life of the Savages
Various Artists
B0009A21M6

南米のポストパンクのコンピレーションです。もろにニューウェーブとかノーウェーブの香りがしてかなりイイ。同時代の人だなーって(笑)感じます。

  • The last CD I bought (最後に買った CD)

マスダさんとこで書いてあったこれ
banging the drum
bloodthirsty butchers 吉村秀樹
B0007MCHYS

ブッチャーズだけは新譜出るたんびにほぼ買っている。でもまだkokoronoを越えたアルバムはない…最近はライブがいいんだけどね、ブッチャーズは。

  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

これは酷な質問ですよ。まあ今日の気分でナントナク選ぶ。基本的にアルバム単位で聞くのでアルバムとともに。
On Fire [Bonus Tracks]
Galaxie 500
B0000009QN

高校の時、わけもわからず聴きまくった。最初は気持ちよくて途中で寝ちゃうんだけど(笑)、だんだんものすごさがわかってきて平常心では聴けなくなる一枚。この中のSnowstormが一番印象的、静かだけど半端なくエモーショナル、雪の嵐は実は静けさの中にあるという感覚をボストンと金沢で勝手に共有していたつもり(笑)こんなアルバムが存在すること自体が奇跡だと思う。現在紛失中

No New York
オムニバス
B00005IGNZ

これも高校のとき、オルタナ周辺からさかのぼってる途中、ちょうど再発されたので。なんといってもジェームス・チャンスのDish It Outにしびれた。最近また再評価されてるみたく、近々来日するそうですが、どなたか詳しい情報しりませんか。あとリディア・ランチはやっぱりつらい。だってジャニスでの分類が非音楽!非音楽ってあんた!ちなみにこれも現在紛失中。

Corky's Debt to His Father
Mayo Thompson
B0000019Q1

これは大学で知った。知らず知らずレッド・クレイオラの世界にのめり込んでいって最終的にたどりついたのは、メイヨ・トンプソンのソロであるこのアルバム。中でもOyster Thinsがすごい。まさに朗らかな狂気とも言うべき、穏やかなサイケデリック・カントリー。ペイブメントが90年代に到達したいい加減な境地にすでに踏み入れていた我らがメイヨ。実はこれも現在紛失中…

サーファー・ローザ(紙ジャケット仕様)
ピクシーズ
B00023B0SQ

最初聞いたのはベスト盤だったが、ピクシーズのGigantic。聴いて3秒で引けるフレーズでこんなにカッコいいのはすごい。去年のフジは見たかったなー。

透明少女
NUMBER GIRL 向井秀徳 ブラック・フランシス
B00005GMFZ

〆はべたに。なんといってもあの高校三年の夏が始まる直前に発売されたことが大きい。これを聴いたとき、初めて日本にも自分が求めるロックがあると思ったものだ。

しかし5枚中3枚紛失というのが痛い。いい音楽は人に貸すことが多くて紛失しやすいのだ。誰か俺が貸したのもってるという人がいたら教えて…そんなに所有にこだわってないし、今持っていようとなかろうとこれらの曲は完全に俺のものだと言い切れるのだが

  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

えー俺がいつも読んでいる音楽に詳しい兄貴のお二方
たろささん
01さん
あとバンド仲間の
id:kasuho
id:Hoshino
id:idiot817
にまわしますね。
別に応えんでもいいらしいけど、暇やったらつきやってみてください。