久々のCD購入

お頭!ってだれよってともかく、バストロのCD再発ってことで

アントラーズ:ライヴ1991

アントラーズ:ライヴ1991

を購入。
今じゃすっかりトータスのジョン・マッケンタイアと音響系プロフェッサー(本当にシカゴ大かどっかの教授してるらしい)のデイヴィッド・グラブスとなっているお二人の若きころのハードコア(ジャンク?)バンド。ずっと気になっていたもの、聴いた事がなかったゆえ1stと2ndの合わさったものとライブ盤両方買ってしまった。
なんだかあぶらだこカウパーズ初期のような音だなと最初思ったが、ライブ盤とかはトータスやガスター・デル・ソルにつながるような知的(笑)な雰囲気が出てくる。ジャンクとか呼ばれるわりにちゃんと(?)してる気がする。自分的にはジャンクってのはジョンスペが昔やってたプッシー・ガロアとかを指す気がする。
まあとにかく録音は今の彼等の音源とは比べものにならんほど汚くて、トータスとか聴いてる人にはどう映るのか知らないが、自分的にはかなりグッとくるもんではある。個人的に最近の(ってかもう古くなりつつあるが)ポスト・ロックとか音響系とか呼ばれる一群の音楽に不満を感じてるオレにとってはここらの音が再発されるのは嬉しいかぎり。だいたいポストとか付けんでロックでいいじゃん、ロックで。ライナーが佐々木敦じゃなくて大鷹俊一とかだともっと嬉(ry