水曜日生まれの苦悩

クリスマスと関係ないけど、自分の誕生日の曜日って知ってる人どれくらいいるだろうか。俺はなんで知ったのか知らんけど、確か水曜日生まれである。中学校のときの英語のワーク・ブックかなんかのコラムに欧米式(?)かなんかしらんけど生まれた曜日占い見たいのが書いてあって、他の曜日が「美しくなる(多分金曜日)」とかポジティブな感じであったのだが、水曜日だけ「悩みが多い」とか言うネガティブだったのを非常によーく覚えてる。なんで水曜日だけそんななん。
で、たしかこれは英語の曜日の名前の由来から来てるみたくて、英語の曜日の由来ってなんやよくしらんけど北欧神話なんですよ、これがまた。でwednesdayってのはオーディンの日ってことやんか、オーディンって言えばまあグングニルとか投げたり(斬鉄剣はスクエアの創作でっせ)ヴァルハラっちゅう宮殿にいるまあ言うなば北欧神話の一番偉い主神っちゅうわけなんだが、ギリシアのゼウスのおっちゃんみたいに楽天的な雰囲気よりも、どことなーく影があるっちゅうねん。で多分「悩みが多い」ってわけみたい。まあ自らの片目と引き換えに知識を得ようとするオーディンはそりゃ聡明であるからに、まあ水曜日生まれが一人冷遇されてるっちゅうわけやないんやから、別にええわな。英語の曜日の由来については、下に上げるとことかに書いてあったわ。
http://www.asahi-net.or.jp/~nr8c-ab/rekiyoubi4.htm
ほんでもって無理やりクリスマスとつなげると、このクリスマスってのもそもそも北欧神話がようけ混ざったもんや。モミの木ががツリーってのもゲルマンのオーディン信仰っちゅう話も聞いた事あるし、ミトラ教やらなんやらもまざっとって単にキリスト教のお祭りっちゅうわkでもないがや。どうも今年からはハッピー・ホリデーにするとかせんとか言うとるけど、まあそもそも細かいこと気にせんでもええと思うねん。でなんでこんなこと書いたかと言うとキリスト教でもない俺がクリスマス騒ぐ権利を主張しようっちゅう魂胆ねん。つまり水曜日うまれの俺はオーディンの名にかけてクリスマスくらい遊んでもええんってこと。文体がエセ金沢弁なんはホームシックの表出やと思ってくれてもええけど、ほんとんとこは卒論からの逃避っちゅうわけで、ごめん明日から勉強するって。