シカゴ

シカゴの軌跡

シカゴの軌跡

またこの前に続いて借りてきました。栗原さんも絶賛する二枚組のファーストを。
この前借りたⅤよりもソウル、ファンクっぽい。でも歌詞は極めて政治的で。
ってか60年代あったロックの可能性ってある程度淘汰されててもうこういう音楽がロックとして歌われることはないのだなとか思う。

ダンシング・イン・ユア・ヘッド

ダンシング・イン・ユア・ヘッド

ジャズは全然くわしくないんだが、フリー系でもドルフィーコルトレーンと違ってコールマンのこれはって言う定番ってのがわからない。ただ無知なだけかもしれないが、僕にとってはコレが一番ぐっとくる。タイトルの通り頭の中で何か変なもんが踊ってるように、単純なリフが永遠繰り返されてホント馬鹿になった気分になれる一枚である。この不気味なジャケともあいまって。

III

III

これも借りてきた。ってか一曲目とかマジでやばいね。しかしホント70年代とかに解散しておれば今頃スライと同じ位評価されとっておかしくないのに。下手に続けるのも考えもんだな。
しかし最近オヤジっぽい趣味になってきてるとしか思えん。同時代のロックも聴かなあかんのに最近目にするバンドの名前は卒論のせいもあってBSTやらCCRやらCSN(&Y)やらそんなんばっかだよ。一体今の若者の何人がこれらのバンドの名前を正確に言えるというのだ。