日本のロック名鑑@新宿ロフト(6/13)

行ってきました。
早く着いたので新宿歌舞伎町をid:idiot817とぶらつく。数々の性産業が溢れる中、ペットショップを発見した。おそらくここは一人暮らしのホステスが帰りにチワワを買っていくところなんだろうとか思って、面影ラッキーホールに曲をつくって欲しいと思った。
順番に寸評
BELTERS★:女の子スリーピースバンド。USインディギターロック+ニューウェーブな感じのriot girrrrrrrrrrlで、ヴォーカルの声が良かった。ドラムの子はかわいいだけど凄く素人っぽいたたき方であったよ。もっと日本語で歌って欲しかったけど、どうやら外国で主に活動してるようだ。
キウイロール:CDで聴くよりハードコアであると思った。ドラムとベースはやはり凄い変拍子でかっこいいだけど、なんというか全体に醸し出される雰囲気はエモ的な感傷であるので、曲に没入してよいのかどうなのか、少しむずい。
SPIRAL CHORD:基本的にCOWPERSを期待した俺が悪いのだが、かつての洗練された繊細さなど全くない、荒々しいオールドスクールなハードコアであった。特にドラムとベースが。やはりハードコアを通過しながらもあんなに繊細なサウンド聴かせたCOWPERSは凄く変わったバンドであったといえる。こんなことばっか書いてるとダメだったみたいけど、どちらかというとまだライブもあまりやっておらす未完成であるといえる。なによりもデヴューアルバムのリリースが待たれる。
GOD'S GUTS:なんか普通なバンドであった。演奏している姿は楽しそうだったけど。
bloodthirsty butchers:やはり一番良かった。なによりも原曲を忠実に再現できているというのがコレまでのブッチャーズと違う点。田淵ひさ子の加入は本当に良かったことである。まあkokoronoの曲とかはやってくれなかったけど。

終わったあとid:blueskiedさんと落ち合い軽く飲む。
自分のイベントの宣伝したり、音楽談義をしました。