聴いてるもの

言わずとしれた名盤。ジェフはソロ以前にゴッズで歌ってたらしいけど、その音源ってあるのかな。父の呪縛から逃れるためにニューヨークのアングラに身をおいたという話は米オルタナ・ロックの包容力のある良き面だなーと思う。今になって見るとオルタナとかはただの商標だったみたいなことが言われそうだが、ジェフとかモーフィンとかを考えるとやはりメインストリームにない豊かな音楽が育っていた気もする。

滅多にやらないといわれるヴァン・ダイク・パークスのライブ版。まあこんなに大勢集めるの大変だから、簡単にライブはできないよな。カントリーのコーナーに置いてあったのは正しい反面、日本人にはこのカントリーというジャンルのイメージが未だジョン・デンバーなんかにしかないため、聴いたら戸惑うよなたぶん。

金沢でジャズに目覚めたときに、松田さんという素晴らしき人が異常に勧めてくれた名盤。やっぱ最後の『How High the Monn』のスキャットは凄くかっこいい。あと個人的に好きなワイルやガーシュインなどの曲が入ってていいね。