とりあえずリハビリ的に

専門分野とはあんまし関係ないが昔かったまま読んでないので

を読む。ムずい本を久しぶりに読む作業。簡単にメモしとこ。
ゲイスタディーズにおける構築主義的立場が孕む問題
フェミニズムの業績として自然/文化の二項対立に相当するセックス/ジェンダー構築主義的に読み直されたのだが、その構築主義的立場がゲイの政治的状況に不利に働くということ
つまり、ホモ/ヘテロセクシャルに関わらず、ジェンダーは社会的に構築され、可変的なものであるなら、倫理的、精神療法的命令を創作し、ホモセクシャルを根絶するプログラムが容易になるということ。
そのためセジウィック本質主義構築主義という対立をマイノリティ化/普遍化という対立に置き直そうといってるが、後者はどうゆういみかあんまわからん。