図書館めぐり

冬休み前に返してあらたなものを借りとこうと思って。
結果殆どジャズになった。なんか守りに入ってる気もする。
守りと言うか最近のおれは名盤志向になっている。これまで明らかな名盤はそのうち聴くだろうとおもって借りなかったが、最近は音楽における歴史というものの重要性とか考えるようになってきてるので、とりあえず名盤というのは押さえたいという気持ちがつよい。
同世代の人間は、聴取する音楽に対する歴史的位置付けという感覚が極めて希薄であって、俺も大学に入って最近くらいまではそれでよいと思うし、文脈とか歴史とかどうでもいいとおもって聴いていたが、考えが変わってきた。やっぱ音楽にとっても歴史認識は重要で知る必要があるのではとか、あまりうまく説明できないが、周りの人々の音楽の聴取の仕方を見ているとそんなことが感じられる。


で今聴いてるのは

コルトレーンは聴いているとこのまま酒のみながら死んでしまってもいい気がするような凄まじさをもっている音楽だと思う。すげー