図書館

これもお勉強敵名盤。これで有名な四つのレコーディングセッションは全部聴いた。どれもやっぱりすごいと改めて思う。

ガスター・デル・ソルの良さはなんだかほとんどジム・オルークに回収されるがちな気がするが、自分としてはグラブスのソロの方がオルークよりも好きでガスターもあの声と歌詞があるから凄いと思う。で解説書いてるのは当然佐々木敦なんだが、あのデータがしっかりしててサウンド面の客観的批評も読む側にとってドライでとても良いのだが、もうちょっと歌詞とかにも言及してくれても良いと思う。それだけグラブスの歌詞は価値あると思うし。まあ妄想系になってもらってもこまるけどやはりその辺はバランスであるな。