図書館で借りたものソウル、ファンク、ジャズ関係

苦手分野補強って感じ。アイズレーの『THAT LADY』はかなりやられました。自分としてはやはりロック色が強い方がお好みである。スライはこのアルバムはやはりクラメでジョージ・クリントンとか聴くつもりで聴くと期待が外れる。でも『スペース・カウボーイ』のヨーデルはお茶目である。自分でもヨーデルで曲作ってみたくもある。

これもお勉強のようなCDだ。なにしろマスターテイク以外がかなり入ってる。めんどーだからマスターテイクだけ聴きたくもあった。まあマイルスがかなり余裕げに吹いてるときも、パーカーはなんか必死にやってるとこがあって面白いといえば面白い。

  • ピーター・アイヴァーズ『ターミナル・ラブ』

これだけブラックではない。数年前タワーで一度視聴して即買おうとしたが、金がなかった。メイヨ・トンプソンのソロやこのピーターなんかの壊れたアシッド・フォークはかなり大好きで、このアルバムも凄いイイ。変な楽曲と変なアレンジ、サイケデリックに牧歌的というか、天然で狂ってる感覚。ヴァイオリンの使い方なんかは自分のバンドにかなり参考になりそう。狂ったギターよりも狂ったヴァイオリンの方が恐いということが良く解る。