渋谷節

今日はバイトもなくましてアメなので家にいたのだが、最近卒論とかで部屋にこもり体力ていうか筋力の衰えを感じる。ヒマになったらやりたいことは、マージャンとスポーツと旅である。っていうかそんなに忙しくもしてないのだが。
あと今日も自炊したのだが、なんと昨日つくったラタトゥイユを容器ごと床に落とし、破裂。正直一人暮らししてて一番悲しいときが食器を割ったり、食品をこぼしたりすることで、いつもポール・オースターの『ムーン・パレス』の主人公があと一つしかない卵を床におとして割ってしまったシーンを思い出す。オースター自身が言うとおり、なけなしの卵を割って泣き崩れる描写ってのはギャグにしかならないのであるが、実際にやったときのショックは本当に大きい。一緒に作ってたものも破棄したくなるくらいの絶望感が味わえる。