最近聴くものつらつらと

cawpers『揺ラシツヅケル』
なんか俺の中で忘れてた存在だがおもいだしたぞ。やっぱハードコアやってた人らは真摯だし、かっこいい。これは結構新しいアルバムでロケット・フロム・ザ・クリプトのスピードがプロデュース。ここでは彼らは真っ向からロックで勝負ってかんじ。昔みたいなざらつきを捨てて、グレイとかと本気で勝負しようかっていう音作り。もちろん、やはり勝負はできないのだが。最近は何やってるんでしょうか。
しかし、やっぱハードコアを一回通ってきてなきゃ。フガジとかロケット・・・まとめて聴こうかな。

SEIGEN ONO『NEKONOTOPIA NEKONOMANIA』
これは以前生協の中古セールで発掘したもの。セイゲン・オノは以前20枚ボックスっていうとんでもないものを二万円で出しており、買いそうになった経験がある。だってまわりのミュージシャンがノーニューヨーク関係だし、音はクールだし。これもジョン・ゾーンエヴァン・ルーリーなどその手の人が。穏やかなボサからよう分からんシンセサウンドまで、70分にも及ぶのだが、なんかNHKのテレビドラマのサントラらしい話である。寝るのに最適サウンド