さよなら文化、そしてこんにちはウ○コ

ずいぶんと更新していなかったけど、それはいい回文が思いつかなかったまでなのだが、前書いたエントリが以外にも注目されていて、いい加減な文章で正直すんませんという気持ちだけど、そこまではっきりと提起したい問題があるわけでもなく、今回もずっと気になっていた点についてちょっと書いておく。
なお世間のはてなを賑わしている、件の騒動については詳しくはしらないので、それに関係する内容であっても、その議論になにか言いたいわけではないのでそこらへんよろしく。あ、ただチャーチルさんには俺も会って見たかったYO!
前のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20060501/p3)で基本的に言いたかったことは、オタクvsサブカルにしろ、非モテvsモテにしろ、腐女子vs文化系女子にしろ、古くは中二病にしろ、これらの議論は「文化」ってもんを非常に矮小化しているように感じるってことだ。つまり前者が後者を批判するときに使う戦術はいずれも、敵対する「文化」の利害=関心を暴いて、自らの趣味の純粋性を主張することがほとんどだということ。
オタクはサブカルに対して「オマエラ、カッコつけたいからってそんな小難しい音楽(とかマンガ)を好みやがって。俺らは純粋に好きなだけなのに、