通勤の音楽

Fashion Nugget
“Fashion Nugget” CAKE
USグランジブームのころに「うるさい音楽にうんざりした」とかで結成したケイクのセカンド。オフィシャルをみたらもう5枚もアルバムだしてるのだね。どれもアートワークが一貫して素敵だ。
このころのUSオルタナはケイクのようにグランジから離脱する方向に流れていて、その中から出てきたアイドルがベックだった。グランジから離脱するとともに彼らが向かった先は、アメリカの民謡ともいえるフォークやブルーズ、カントリーといったルーツミュージック、とディスコであった。そんなかでもケークはこのアルバムでグロリア・ゲイナーの『恋のサバイバル』というベタな選曲をクールにカヴァーしたのであった。まだそんなに売れていない頃のせいか、一部音が非常にチープであったりするが、そこもまた味。
今年のフジロック出演が決まっているので、行きたいのだが。
追記:フジ出演者見てたら驚いたのだけれどTHE KNACKって!え!あのマイ・シャロ〜ナのナック!?ってかまだいたのってか、だれも話題に上げなさそうなとこがスゴイ。
http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata.asp?id=682

たまたま家で

音楽の話やなんかしていたとき、純正律の話になって昔頭で理解した話をいいかげんに説明しなくてまいっっちゃったんですけど、この辺の話をうまく書いている西洋音楽史の定番ってなんですかね。
ネットでみつけたここも結構詳しいし音も載ってて便利。
http://www5.famille.ne.jp/~dr-m/TALKING/temper/temperam.htm
だけど俺にはちっとも違いがわからんのですが、平均律純正律の。
普通の人はコレ聴いて、ああ違うってわかるのでしょうか。
耳にはもともと自信がないですが、ますます自信が。