久しぶりの小旅行(&学生気分)

部外者の分際ですが、研究室の旅行に参加してきた。
なぜかこの夏に越後湯沢に行くという酔狂なツアーでして、あと一ヶ月くらい遅ければフジロックが見れるのにと残念な思いを隠し切れませんでした。でもフジロックの下見をしたことにしましょう。大丈夫です、みなさん。みんなが大好きなロックは新潟のきれいな空気と澄み切った水によって元気に育ってました、多分。
まあ、愚痴はそこまでとして、一日目は山菜取りという田舎の労働を都会人の貴重な余暇として行うという現代社会特有の倒錯プレイをしてきました。というのは冗談といいつつも、田舎に育った俺にとっては山菜取りは懐かしくもあり、予想以上に楽しかった。そして都会人の山菜に対する目の無さに多少呆れるも、まあそんなもんで田舎の人は東京の地下鉄の色の区別もできんので仕方ないとか思いました。にしてもタラの木とウルシの木の違いくらい3秒でわかるようにならねば、食料危機を生き残れないでしょう。採った山菜はタラの芽、フキ、ワラビ、木の芽(アケビのツル)、コゴミなど。
その日の夕食は、その日採った山菜の天麩羅がでました。タラの芽はマジうまいぞ。
コンパは三年生の若人とコミュニケーションを図りながら、八海山などをがぶがぶ飲みました。やっぱ北陸は日本酒だよ。
次の日は有志10人ばかりで車を借りて、湯沢あたりでちょっとだけ川遊びしてから、四年生の実家である軽井沢のお蕎麦屋さんにお邪魔しました。とってもおいしい天麩羅とおそばを食いたいだけいただきまして、本当に満足。
そして帰りは男子だけの車の中で眠り防止のためにエロしりとり、エロ古今東西などで場をつなぎ何とか東京までたどりつく。エロ古今東西は途中からオオギリのようになって「映画の題名をエロくもじる」というお遊びになりました。最後にその中から改心の一作を
『痴女の宅急便』
ごめんなさい、またあした。今日は久しぶり日記らしい日記を書きました。