カウフマン、買う不満

やばい、回文つくるつもりが駄洒落になってしまった。
久しぶりのデートで映画を見てきました。というかデート以外で映画なんて殆どみないシネフィルコン畜生です。
渋谷で『エターナル・サンシャイン』を見てきた。カウフマンは問題作『アダプテーション』のあとということで、期待と不安が詰まった感じでみましたが、なんのことはない結構普通の恋愛映画でした。なんというか昔の文学好きの大学生っぽさが消えて、良質の娯楽映画を作れる人になった感じであります。ここらへん意見が分かれると思うが、まあデートでみるならこっちの方向性のほうがいいよなって感じである。
ともかく自分としては前作の『アダプテーション』の評価のほうが難しく、好きなんだがこれをいい映画と言っていいのか?と悩んでしまうのですが、『エターナル・サンシャイン』はまずいい映画といっていいです。ストーリーは適度にややこしく、役者は豪華だし、ゴンドリーの映像もおしゃれすぎずにかっこいい。+αキルスティンの白衣姿と透け乳首で満足。