独り百選
id:mashowに対抗して、周りにもっとロックファンを普及するために開始する。ロックについてウェブ上になんかとかくのはちょっとためらわれるのだが、この企画は基本的に私の周りの知人向けに行うので、多少の無理、無知はご勘弁を。でこれから少しずつ一応テーマ別にバム部屋にもってくんで、おまえらジャズばっか聴かずにロックききやがれ!
今回はプレ・パンク、ポスト・パンク、ニューヨークとその周辺でゴワス。
自分の所有してるCDだけだとこれくらい広くしなきゃむりだな。
- VELVET UNDERGROUND『WHITE LIGTH/WHITE HEAT』
- STOOGES『FUN HOUSE』
- LOU REED『TRANSFORMER』
- TELEVISION『MARQUEE MOON』
- PERE UBU『THE MODERN DANCE』
- TALKING HEADS『REMAIN IN LIGHT』
- FEELIES『CRAZY RHYTHMS』
- V.A.『NO NEW YORK』
- SONIC YOUTH『LIVE IN HOLLAND』
- JONATHAN RICHMAN『I MUST BE KING』
1は説明不要、ファーストはあたりまえだからセカンドにした。一番ロックなアルバムであるし、JケイルとLリードのぶつかりが激しいのが俺の中ではVUであるから。
2も説明不要、ファーストは今でもライブでやる曲だがセカンドのこれはライブではあまり聴かない気がする。今度来日するみたいけど、フェス形式でチケット代高いから行かないけど見たい。
3これも説明不要。
4彼らは現役のバンドなので再結成後のアルバムも聴いてみて欲しいが、とりあえず名盤のコレ。トム・ヴァ−ラインのギターに演歌の心を感じるのは俺だけか?パンクというのがただ若者の衝動じゃないことはこのアルバムの渋さと現在の彼らのライブからわかる。ああフジロックではかっこよかったなー。
5プレパンクというかアーヴァンガレージ?奇才デヴィッド・トーマス率いる現役のアメリカンカルトバンド。トーマスの変な歌声は、意外にもハードコアのヴォーカルスタイルにつながる感じがする。
6説明不要。アフロっぽさを出そうとして出せないのいい。
7いわゆるヴェルヴェットチルドレンの彼ら。ローファイかつシンプルな曲にとぼけたヴォーカル。ドラムのアントン・フィアーはアメリカのアンダーグラウンドシーンでは重要人物。
8ニューウェーブ後起こったノーウェーブと呼ばれる一群のバンドのコンピ。というかこれすなわちノーウェーブと呼ばれる名盤である。ここらへんのシーンがソニックユースを生んだので、オルタナティヴロックの源流とされる。しかし、リディア・ランチのバンドは正直つらい。
9そんなこんなで生まれた初期のソニックユースのライブ音源。客の少なさが伝わってきて笑える。
10最後はさわやか?なジョナサン。パンクバンド、モダンラヴァ−ズからソロになり、ネオアコに影響を及ぼしたとか言われる。