2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

適当に読み散らしたもの

実家に帰っていると、あまり集中した読書ができなくて、とかく乱読しがち。 現代思想のパフォーマンス (光文社新書)難波江 和英 内田 樹 現代思想の入門かつ日常での実践を図るという意味では、以前に触れた哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))と対を成…

帰省して帰郷して上京して

3月は諸事情のために実家に長い間帰っていたのだが、素で東京に戻るのを「実家にかえる」とか書いていて、ウケる。もうなんだか分からないから、上京するとか帰京するとか、上沢するとか帰沢するとか、必ず土地の名前を入れるようにする。上洛とか、上道とか…

稲庭にワニない

だからどーしたという回文。というか稲庭がどこにあるのかさえ知らない。というか場所だよね?

クリティカルシンキングの作法@伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』

哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))伊勢田 哲治 前回読書メモは取ったこの本だが、論文執筆や議論の際に非常に有用だし、http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080316/1205667545のような記事が非常にブクマを集めているから、需要はあると思って、ここで…

坪んち、沈没

坪というのは私の友人でありますが、彼の家が沈没するという不幸な回文。

大阪弁の哲学

すっごい下らないことだが。 以前勉強会で、どんなに深遠で難解な本のタイトルでも英語にすると簡単に見えるという話になったことがある。実際にデリダの『エクチュールと差異』はWriting and Differenceだったりする。というわけで、何でも大阪弁に翻訳して…

悪寒顔

なんちゅうかそういう顔をさす回文。

チベット問題についてちょっと調べた

今回の騒動に関して、中国政府のデモ・暴動への対処の仕方、メディアへの情報の開示の態度は非難に値するが、チベットの独立・自治に関しては話は結構込み入っているようだ。 周知のとおり、チベット亡命政府はダライ・ラマ14世を指導者としてチベットの安定…

無い尊いな

何だか深遠な感じの回文。無いことは尊いのか。

適当に読んだ本

硬軟あるけど、とりあえずメモっとく。 行為と合理性 (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3)ジョン R.サール 塩野 直之 現在、存命中の大哲学者サールの訳書の新刊。基本的には意思決定とそ…

世界最古のツンデレはアタランテ

すげえどうでもいいことですがhttp://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20080313#1205413831の件について(本題とは関係ないが)。 元祖というか、史上存在を確認できる(?)最古のツンデレはアタランテ。アルゴウナタイの話ってギリシア神話の中ではあまり有名な…

Nice boat.と問うボス「否」

よく意味が分からないですが、音読したら回文です。 Nice boat.という言葉のすばらしさは文脈抜きにしてもあって、なんとも良い響きであります。ナイスボート。スマートな語感。バンド名にしたいぐらいです。ジャンルは?もちろんハードコア!(いろんな意味…

最近の乱読

実家に帰ってきて、いろいろとバタバタとしているから、論文をじっくり読む機会がなく、そのかわり適当にある本を読み散らしている。 父の本棚にはとりあえず売れている新書の類はほとんどあるから、とりあえず読む本に困ることはない。とは言いつつも、ハズ…

権現言語

なんかものすごい感じの回文。まあ権現ってのは確かに記号論的な概念ですよね。

Questions and answers, honesty, lies. Yes, no, you can't, but you can if you just try

ウェブで絶賛(?)のこの本を読んだよ。しかし新書700円って高くないか。1日以内で読める本に500円以上払う気にならんのですよ、最近は。 自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)速水 健朗 正直言わせてもらせるえると、前のタイアップのほうがよかっ…

滅入る丸い目

特に意味がない回文。